Upmood-Japan blog

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APIの連携について!

複数社よりAPIの連携についてお問い合わせを頂いておりますが、現在香港本部と連携に必要な情報を集めていますので、今暫くお待ちください。

7月28日にMTGを行いますので、返答はそれ以降となります。

 

引き続き宜しくお願い致します。

 

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https://neo496214.owndshop.com/

モデル1 APIの無料公開
無償提供による自社サービスのユーザー拡大が目的です。一部のデータや機能をAPIとして公開し、顧客ベースの拡大を目指します。代表例に、FacebookTwitterAPIがあります。

 

モデル2 開発者が支払
企業や開発者に有料APIとして提供します。提供するデータ、サービスそのものの価値に課金するモデルです。代表例にGoogleマップ(一定アクセスまでは無料)があります。また、第1章で取り上げたヘルスケア分野でもデータを有料で提供しているサービスがあります。

 

モデル3 開発者に支払
開発者にアフィリエイト(成果報酬型広告)プログラムを提供します。APIの公開でユーザー拡大や新しい販売チャネルを開拓することが目的であり、得られた収益の一部を開発者に還元します。Amazon.comUberなど、グローバル企業がAPIアフィリエイトプログラムを提供してぃます。

 

モデル4 間接収益(プレミアムサービスとして提供)
プレミアムサービスとしてのAPIを提供します。上位サービスのみに提供されるデータや機能のほか、上位サービスのみAPIを顧客システムに組み込み可能にすることでユーザーが得られるメリットの差別化を図ります。ユーザーを上位サービスに誘導(アップセル)し、顧客単価増を狙います。例えば、セールスフォース・ドットコムのサービスでは、上位エディションのみAPI利用が可能になります。

 

モデル5 間接収益(パートナーとのビジネス拡大)
APIをパートナーに公開することで、ビジネス拡大を目指します。特定業界に強い販社など有望なチャネルを持つ企業と連携することで、パートナー経由による自社データやサービスの販売拡大、企業連携による新規サービスやビジネス展開を目指します。FinTechにおいて、銀行が主にターゲットとしているモデルです。

 

モデル6 間接収益(生産性向上、コスト削減)
最近、注目されるAIスピーカーはその代表例になります。連携させる製品に個別対応するのではなく、コアを共通化してAPIを公開することで、新規アプリケーションや新規サービスの立ち上げ時における工数削減や開発期間を短縮します。